河村尚子さんのピアノに感動
先日の「すすめの学校吹奏楽部演奏会」に続いて
翌8月31日は
河村尚子さんのピアノを聴きにいきました。
「アクト・プレミアム・シリーズ2022」です。
世界の第一線で活躍している名演奏家のコンサートである
このシリーズも、
コロナ禍で中止や延期が続いていましたが
久しぶりに開催されました。
河村尚子さんは
ミュンヘン国際コンクール第2位、
クララ・ハスキル国際コンクール優勝という
実力の持ち主で活躍されています。
そして、
映画「蜜蜂と遠雷」で
主人公栄伝亜矢のピアノ演奏を担当されていました。
河村さんの演奏を生で聴いたのは初めてでした。
言葉ではうまく表現できませんが
河村さんのピアノの音に、とても感動しました。
コンクールの審査員が
「コンテスタントの演奏を一音聴けばわかる」
というようなことを話していたのを思い出しました。
私は、河村さんが奏でるシューベルトのソナタの
たった一つの音に感動しました。
私は子どもの頃にピアノを習った程度でピアノに詳しいわけではなく、
ここ数年で次第に興味が出てきたので専門的なことは
わかりません。
それでも、河村さんのピアノを心から楽しんで
聴くことができました。
オールシューベルトのプログラムでしたが
アンコールでは、バッハやシューマン、ブラームスを弾いてくださいました。
浜松とのかかわりや、恩師との思い出のお話しなど
してくださいました。
いい時間を過ごすことができました♫
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